真性包茎と仮性包茎、その違いは?

都城、三股、曽於市、日南市、串間市にお住まいの方へ。

男性の場合、生まれてくるときはみんな包茎です。人種や宗教によっては出生直後に包皮を切除する場合もあります。

小児の場合、亀頭が少しでも見えていれば問題ありませんが、包皮炎を何度も繰り返したり、亀頭が全く見えないなど(真性包茎)は、一度泌尿器科を受診して下さい。小児の場合、入浴時に少しだけむいていると、少しずつ亀頭が洗われて、包皮炎を起こしにくくります。

また、真性でなくても、勃起時などに亀頭頸部を圧迫するいわゆる陥頓包茎を度々起こすような場合は、早めに泌尿器科へご相談ください。

亀頭が見えない場合は、年齢を重ねていくうちに、不潔な状態が長くなり、炎症を繰り返すことによって、陰茎がんなどのリスクが高まります。包皮が剥けにくい、包皮炎を繰り返す、陰茎にしこりがある、など疑問質問あれば一度泌尿器科にご相談ください。

都城 三股 田中隆内科 泌尿器科

先頭へ