慢性前立腺炎は50歳以下の若い男性に多い、色々な症状を呈する疾患です

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前立腺炎は10代から50歳以下の男性に起こる前立腺の炎症性疾患です。

症状は多岐にわたり、排尿時痛や下腹部痛、足の付け根(鼠径部)の痛みや違和感、あるいはペニスや睾丸の痛みなど様々な症状を引き起こします。

その原因としては、アルコールや、長時間座りっぱなし、下半身の冷えなど様々で、長時間座位の姿勢でいる事務職の方、トラックの運転手さんなどに多く、ちょうど、自転車に乗った際のサドルが当たる部分を圧迫する時間が長いと症状が出やすい傾向にあります。

治療としては、セルニルトンという前立腺の炎症をとるお薬を内服しながら、アルコールを減らしたり、下半身を冷やさないように気を付けるなどの行動療法が大切になります。

都城 三股 田中隆内科 泌尿器科

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